鶏龍山桜祭りは、毎年4月に開催される公州の代表的な桜祭りです。東鶴寺地域は新元寺や甲寺と共に公州を代表する桜スポットで、鶏龍山の春を感じることが出来るため沢山の人で賑わいます。
鶏龍面東鶴寺一帯
鶏龍山桜祭り推進委員会
公演・夜間ライトアップ・体験・販売ブースなど
鶏龍山山神祭は、百済の三山の下で山岳信仰を受け継ぐ伝統的な祭りです。 1998年に公州民俗劇博物館長のシム・ウソン氏によって復元され、毎年陰暦3月16日前後に、現在は鶏龍山山神祭保存会の主催で開催されています。鶏龍山山神祭は、儒家式・仏家式・巫家式を取り合わせた総合山神祭形式で行われ、「儒仏巫が調和をなす祭りの広場」を目標に開催されています。 祝賀公演は、プンジャンマダン・民俗ノリマダン・無形文化財公演をメインとして、様々なプログラムで構成されています。
鶏龍面新元寺一帯
鶏龍山伝統山神祭保存会
儒・仏・巫家式山神祭・体験・公演・フォトゾーンなど
韓国最大の黄梅スポット、甲寺です。黄梅の花言葉は「崇高、気高さ」です。韓国一の黄梅群落地として有名な甲寺では、4月中旬から5月中旬にかけて黄梅が織りなす黄色の花波が絶景です。
公州市鶏龍面鶏龍山甲寺商店街地区一帯
甲寺地区繁栄会
文化公演・フォトゾーン・体験プログラム・甲寺の昔写真展など
千年古寺麻谷寺一帯で、2004年から毎年「麻谷寺新緑祭」が開催されています。泰華山の支脈が四方に展開する深山幽谷の秀麗な自然景観を誇る千年古寺麻谷寺の新緑を広く知らしめるイベントが多彩に催されます。満開の菜の花と新緑が調和をなす麻谷寺は、宝物第801号である大雄宝殿など多くの文化財を保有しており、泰華山稜線に造成された様々なハイキングコース(1時間・2時間・3時間)も有名です。
公州市寺谷面麻谷寺一帯
麻谷寺新緑祭推進委員会
瞑想の道散策・テンプルステイ・体験・公演・展示・グルメ市場・販売場など
旧石器に関する盛りだくさんの文化・芸術イベントを通して、地域住民における文化的欲求の充足と旧石器体験の場として定着しつつあります。旧石器時代をテーマとする体験・学習の祭りとして、毎年公演・展示・グルメ市場など様々なイベントが開催されています。
公州石壮里博物館一帯(公州市錦碧路990)
公州石壮里旧石器祭り推進委員会
公州石壮里へと旅立つ旧石器旅行
公州航空祭は、航空人らの親睦を深めると共に一般市民にスカイスポーツを紹介することで、スカイスポーツの発展を図る祭りです。青い空を飛行する軽飛行機への搭乗・飛行操縦教育・水ロケットづくりと発射体験など、スリル満点の楽しい体験イベントが開催されます。
公州市正安川沿い軽飛行機場(牛城面木泉交差点入口)
公州軽飛行機
伝統国楽に現代ジャズを取り入れた誰もが楽しめる公州を代表する夏祭りです。
コマセンター一帯
錦江夏祭り組織委員会
伝統国楽に現代ジャズを取り入れた誰もが楽しめる公州を代表する夏祭り
百済文化祭は、古代東アジアにおける文化強国「百済」の伝統性に基づき、百済の首都であった忠清南道公州市と扶余郡で開催される歴史文化祭です。1955年に扶余の有志らによって執り行われた「百済大祭」を嚆矢とし、1965年から「百済文化祭」という名称が使用、そして、1966年から公州市が参加しました。約1,500年の時を越えて、百済歴史遺跡地区の実景を背景に繰り広げられる百済文化祭の古き良き趣と興に乗じてみてください。
錦江新官公園一帯
公州市百済文化宣揚委員会
開幕式・花火ショー・公演・熊津城パレード・百済星光庭園・流灯展示・農特産物販売
特化された冬型ツアープログラムの開発及び運営システムの構築で、若い世代が楽しめる冬祭りです。地域住民と観光客が心癒しながら家族と一緒に楽しむ滞留型のお祭りです。GOMAとGONGJUキャラクターを活用し、焼き栗という素材を通して温もりのあるスイートな冬祭りになっています。
コマ一帯(公州韓屋村前)
冬の公州焼き栗祭り組織委員会
焼き栗グリルゾーン・キャンプファイヤー・焚火風物広場・アイスカービング・思い出の音楽会など
錦江自然美術ビエンナーレは、1981年の創立以来、忠清南道公州市を中心に活動してきた(社)韓国自然美術家協会-YATOOが主管する国際自然美術展示イベントです。
1990年代初頭から開始した自然美術国際交流展の企画と取り組みにおいて培ってきた現場での経験をもとに2004年に初めてビエンナーレが発足、現在は、文化体育観光部・忠清南道・公州市などの後援のもと開催されています。
約1ヶ月の作品制作期間中は、世界各国から参加した作家らが寝食を共にしながら作品の制作活動を行います。参加作家プレゼンテーションや世界各国で行われる自然美術プロジェクトの紹介、自然美術国際学術セミナーなどの研究プログラムも催され、子どもや一般市民が参加するプログラムも展示期間中に開催されます。作家らの作品は、燕尾山自然美術公園や錦江双新公園にて常設展示され、時の流れと共に変化する作品の様子を見ることが出来ます。
燕尾山自然美術公園・錦江自然美術センター・錦江双新公園
(社)韓国自然美術家協会
自然美術展・特別展・自然美術学術セミナー・ワークショップ・教育/体験プログラム
歴史と文化が息吹く公州で、芸術的才能が認められた韓国内外のアーティストたちによって「森、芸術を纏う」というテーマで様々なジャンルの美術作品が展示され、また、日常生活で感じる精神的ストレスを癒すことが出来る様々な参加型のプログラムが催されます。毎年、5大陸10ヵ国以上から多くのアーティストらが参加し、各国の文化や芸術が反映された最新の美術作品が展示されます。
:鶏龍面鳳谷ギル 林立美術館
林立美術館