忠南工芸協同組合が運営する工芸品展示販売館は、忠清南道を代表する工芸品の展示・販売場です。公州市を代表する鎮墓獣や金製冠飾などはお土産に最適で、お手頃価格の記念品から高級品まで幅広く取り揃っています。
2階では、鉄画粉青沙器の展示会が行われています。鶏龍山陶芸村主管のこの展示会には8名の作家による作品約20点が展示されており、無料で観覧することが出来ます。
忠清南道公州市コマナルギル30(熊津洞)
2011年に中小企業庁と市場経営振興院が選定する「行ってみたい伝統市場50選」、2012年に特性化市場育成事業に選定され、近隣の歴史文化遺跡地(武寧王陵・公山城・ファンセバウィ(鸛岩)遺跡地など)と観光地(鶏龍山・東鶴寺・甲寺・麻谷寺など)を連携した文化観光型の市場として新しく生まれ変わりつつあります。
忠清南道公州市龍堂ギル22(山城洞)一帯
1928年の開設以来、維鳩邑の織物産業と共に繁栄し、近隣の牙山・礼山・青陽などからも買い物客が来ていましたが、織物産業の衰退と人口減少により維鳩市場もまた衰退しました。1997年に商店街の現代化づくりに取り組んだ54の店舗は常設市場として運営されており、維鳩公用バスターミナルから伝統市場までは毎月3日と8日に五日市が立ち、野菜・果物・海産物・乾物などを売る露店が約100店ほど出ます。
忠清南道公州市維鳩邑石南里249番地一帯